それはつまり君が好きだから

キスマイ千賀健永くんが大好きっぽい

あなたがとなりにいるだけで



やあ!





前回の記事で担降りという決意表明をしてから、久々にジャニヲタハッピーライフなるものを送っております。


それではなぜここにいるのか。
本当は前回のあの記事は増田さんへの、NEWSへの想いとか感情を残しておこうと思って書いたんだけど結局のところ増田さんと千賀くんの間で動く複雑な乙女心を晒しただけになってしまった。そのため、ぶっちゃけ消化不良なんだよね!!



そこでここに残しておきたいことを書く。




小山慶一郎氏について




なぜかって、小山慶一郎はわたしの道しるべだったから。
アルバムNEWSの1曲目増田さんがプロデュースしたcompassをはじめて聴いたときに『あぁ私は増田さんが向いた方を向くな』って思った。増田さんが笑えば世界は笑うけれど、増田さんが泣いてもきっと世界は笑う。それは増田さんがいつだって前を向いてるから。だから多分私も泣いて泣いてその後にしあわせだなって笑う。
だからこそ私のジャニヲタ人生におけるcompassは増田さんだと思っていた。


けどそれは間違いだった。

いつだって私はきっとNEWSを動かす小山慶一郎に振り回されてた。
それは多分私だけではなく、みんなもそうなんだと思う。

(わからないけど)



普段Twitterで増田さん以外のことを極力書かないようにしてきた。私が担当の増田さんを差し置いて何か言葉に残さなくても他メンバーを担当とする人が最高に綺麗な言葉を残してくれるから。
担当だからこそ見えるものも、知るものも、感情もあると思うから。

他担当で、今やNEWS担ですらない私に偉そうに語られてもって思う人もいるだろうし、これから書く内容は小山慶一郎を担当とする方には不快なものでしかないと思うので、そのような方は是非お引き取りください。


もう一度言います。


これは、私の感情の整理と、ここに置いていくものです。





















パープルの小山慶一郎が嫌いでした





今やNEWSとファンのリーダー小山さん。
NEWSというグループを目の前に置いて増田貴久というアイドルを『担当』と呼びジャニヲタ初心者マークを付けて走り出した私は、元々NEWSの他メンバーにすら興味が全くなかった。それでなんの問題もなかったし、NEWSの曲もテゴマスの曲も増田さんありきで好きだったし、そもそもNEWSというグループを増田さんありきで好きで応援していた。


その中で非常にチャラついた人物が目に入る。そう、それが小山慶一郎

NEWSのツートップであった2人に着いていこうと必死なようにも見えて、そんなに上に立ちたいの?って疑問に思っていた。まあ担当である増田さんがひたすらアイドル道を貫くというスタンスだったから余計にそう思ったのかもしれない。
コンサートでトロッコに乗って小山さんがいくら近くに来て手を振ってくれてようと背中を向けるぐらいの抵抗はしていた。(そもそも増田さんを追いかけてるから必然的でもある)

好きなNEWSというグループ内に苦手意識を持っていても何一つ支障はなかったけど、そのまま苦手意識が消えることなく数年経ったけど、ある日それは突然に覆された。



今までもこれからも
ずっとNEWSの小山慶一郎でした



今でも覚えている。
Kちゃんnewsが始まる前にその後繰り広げられるテゴマスとのテンションが嘘かのように、落ち着いた緊張感のある声で並べられた言葉。
2人が脱退すると知りどこかで予想してはいたもののすごくすごく苦しかったのは、置いてかれた気分になったから。捨てられた、とは違う。置いてかれた。後ろを振り返って見えるそれまでのNEWSの道のりと現状で見たNEWSの位置。それを置いて2人が歩いていってしまった感覚。
それでも小山さんのその言葉を聞いてハッとした。立ち止まったのはファンだけなんじゃないの?4人は進もうとしてるんじゃないの?4人にも置いてかれちゃうの?


当時NEWSから離れようとしてた私は一気に小山さんの言葉に引っ張られた。と同時に、自分がどれだけ勘違いしてたかにも気付かされた。
きっと小山さんは誰よりもNEWSが大好きで誰よりもメンバーが大好きで、その瞬間誰よりもファンと同じ感情を抱いていたんじゃないかと思った。NEWS4人の中でファンに近い感情を抱いているのなら、今まで私が苦手と認識して見ていたもの全てがファンのためだったんじゃないか。

そう考えたら涙が止まらなくて本編で増田さんがどんなにはしゃいでいようと耳に入って来なくて改めて後日聞き直さなければならなかったほど、小山さんへの気持ちが溢れた瞬間だった。



それから4人での活動が始まり、美しい恋にするよツアーで始めてトロッコに乗って小山さんが近くに来たとき本当に本当に初めてちゃんと小山さんを見た。
あんまりコンサート中の記憶ないけど、一緒に入った小山担の友人から


小山さんアイドルすぎない!?!?



って私が言っていたことをコンサート後に伝えられた。すみませんでした。







小山さんのイメージはずっと濃い紫だった。綺麗な紫というよりは我の強い紫。
ただ、小山さんの中にある優しさとか愛情に気付いてからはパステルカラーの優しい紫のイメージ。

小山慶一郎を担当する方の気持ちが今ならよくわかる。


よくメンバーは『結局帰る場所はNEWS』と言うけれどそれはきっと間違ってる。
どこに行っても何をしてもメンバーもファンも帰る場所は『小山慶一郎がいるNEWS』であり『小山慶一郎』なんじゃないかな。



NEWSのリーダーでありファンのリーダーでもある小山さん。10周年のコンサートで放った命令には応えられそうにないし、小山さんが言う不倫に値するものだけれど、きっと私は小山慶一郎がいるNEWSを見てしまうよ。小山さんが大事にしているNEWSが好きだと想うよ。




小山慶一郎はたった一言で

増田貴久ありきのNEWSから小山慶一郎ありきのNEWS

に変えてくれた。




きっと小山さんがNEWSを導いてくれる。きっと小山さんは負けない。だってNEWSのリーダーだから。
これから、たくさんたくさんしあわせを降らせてね。そしてNEWSが目指すTEPPENに一歩ずつ近付けますように。

これまでcompassであってくれてありがとう。
増田さんをよろしくお願いします。(笑)

最強リーダーれっつごー!!!!!


end.