決意表明
北の大地に生息するよくいる25歳のよくいるジャニヲタの決意表明です
先日Twitter内を駆け回ったとあるジャニヲタのとある担降りブログを呼んで心動かされた。活字は好きだけどできれば書くより眺めていたい派の私がなぜここにいるかと言うと、とある決意表明をするためです。
私、担降りします。
別にブログに残す必要はないからさらっと担降りしようかとも思ったけど、よく考えたら担降りしたら私はもう長年担当と言い続けてきた増田貴久という最高のアイドルのことを書く場所がないことに気付いた。
だから最後に、思う存分書いておくね。
ただ、長くなるよ。スクロールOKだよ。←
増田担9年生でした。
増田さんを見つけたのは高校1年生。
仲の良かった友人がジャニヲタで、交換留学でオーストラリアから来ていたジョン(仮名)にファンサとはなんぞやを語っている横で青春を謳歌していたら、ジャニヲタの友人がとあるMDを私にプレゼントしてくれた。
『恋をがんばる○○に贈る応援歌』
まじかよ、ジャニーズオンリーかよ…と思いながら聴いてみたのが全ての始まり
KinKi Kids 山下智久ソロ曲 上田竜也ソロ曲 赤西仁ソロ曲 etc...
あなた誰担?ってくらいバラバラなグループの曲が詰め込まれたそのMDの1番最後の曲。
それが、NEWSのDREAMSだった。
NEWSの曲からハマってそのあとにメンバーを見て増田さんを見つけるという、ジャニヲタの階段駆け上ったっていうよりかは転がり落ちた感ある
元々ジャニーズに興味がなかったからかそこからの約9年間、本当に他のジャニーズに全く興味がなかった。
NEWSが活動しない時期はNEWSから離れて日常を楽しんでいたし、NEWSが活動を始めたらまたどんな増田さんが見れるのかが楽しみで仕方なかった。
増田さんは期待を裏切ることなく、私のジャニヲタ人生を輝かせてくれた。
『どこが好きなの?』
って非ジャニヲタの人からよく聞かれるけど一言ではどうしても答えられなくて、
歌声に感情を乗せて届けてくれるところも、踊るときに大きな身体全てを使って魅せてくれて、指先まで視線を向けるところがすきだし、何よりも幸せそうに会場を見渡す表情が本当にすきだった。
本気でをた卒するときは増田担を卒業するときだと思っていたし、信じて疑わなかった。
そんな私に、隕石が落ちました。
(どーーーーーーん!!!!!)
隕石とは、こ!れ!だ!
今年1月に放送された中居正広メインMCのとある番組。Kis-My-Ft2のメンバーがメンバーに怒るドッキリを仕掛けていくという内容。
当時既に舞祭組としてデビューした後だったためなんとなくは知っていたけど名前と顔一致しないよレベルだったKis-My-Ft2(フロントメンバーすら曖昧でした)
なにげなくリビングにいたら流れたこの企画。
中居さん、舞祭組4人の運命も変えたけどまんまと私の運命も変えていったよ。。
各メンバーがいかに論理的に怒って悪くもなんともないメンバーに謝罪させるか、というなんとも下世話な企画だったけど、ラストを飾った玉森さんが千賀くんに怒るというドッキリ。
玉森さんがどんどん怒っていって完全に萎縮した千賀健永くん
もう玉ちゃん怖くてぼそぼそしか喋れない千ちゃん
ネタばらしで泣いちゃうパグ
なんだよ最高かよ!!!!←
そこからはもう大変。
気になってうずうず。だれこの子?ってうずうず。
知れば知るほど可愛くて仕方なくってはじめはただひたすら応援するね☆のポジション
それが大きく変わったのはKis-My-Ft2に逢えるde show!!を見たことだと思う。
Kis-My-Ft2は詳しくなくてもグループ内格差があることは誰もが一目瞭然で知っていたことだし、SMAP中居兄さんが後列4人にスポットライトを当ててくれたことも知っていた。
というよりかは、それしか知らなかった。だからこそあのDVDは衝撃だった。
後列にいるはずの千賀くんが前に出て歌い、祈りではRAPを披露していて、それが一転してデビュー直前のコンサートではその立ち位置に今や不動のエース玉森さんがいたこと。
それを見終えてなんだか切なくなって、やりきれなくなってどうしてもKis-My-Ft2の歴史を知りたくなって数日後には手元にあった『裸の時代』
それを読んで、千賀健永個人だけではなくKis-My-Ft27人が愛しくなってしまった。もうその裸の時代を私は映像以外で見ることができないことを悔しく思ったし、これからの時代をまっすぐ目を逸らさずに見ていたくなった。
見ていたくなったと同時に、私がそれまで『一分一秒も見逃さずまっすぐ見ていたい』と言っていた増田さんをどうしたらいいのかがわからなくなった。
単純に掛け持ちもしくは副担に千賀くんを置けばいいだけかもしれないけど、担当にどっぷり浸かりたい派の私にはどうしたってどちらも無理な話であって、千賀くんを眺めていたいという気持ちを誤魔化そうとした。
今はNEWSが活動していないからそう思うだけ。
またNEWSがツアーやったらやっぱり増田さんがいいって思うに決まってる。
そんなことを考えたり、どちらかを決めなきゃいけないなら活動が停滞している今じゃなくてどちらも同等の活動をしている時に決めようって思った。
じゃなきゃ今まで私がTwitterで呟いたこと全てが嘘になると思ったし、何かを裏切ることになるんじゃないかと思った。
それにその時既に増田貴久主演の舞台の観劇が決まっていたし、もしかしたら増田さんを観たらそれまでの千賀くんへの感情が吹き飛ぶかもしれない、なんて淡い期待も抱いていた。
抱いていたのに、初めてそこで裏切られた。
舞台上にはアイドル増田貴久なんてどこにもいなかったし、2公演目に至っては増田貴久ではなくもはや舞台そのものを観に行っていたし、NEWSの年内の活動が絶望的な今それを図る材料なんかどこにもなかった。
そう考えている時点で私には増田担を名乗る資格も千賀担を名乗る資格もないような気がして本当にもうどうしたらいいかわからなかった。
わからなかったんだよ。
ただ1つわかったこと。
私は変わらずNEWSの増田さんがだいすきです。増田さんが笑えばきっと世界も笑うだろうと信じているし、(お花畑って聞こえてるよ)増田さんが持つ夢とか野望が少しずつでも叶っていけばいいと本当に本当に思ってる。
でも、今増田さんを見ても心が動かないということに気付いてしまった。
悩みはじめてから何度も何度も増田さんのお写真を眺めたのに、溢れる感情はひたすら切ないもので泣きたくなるぐらいだった。会いたいな、とかじゃなくて『ごめんね』って意味で。
大阪に向かう飛行機の中で余りにも寝れなくて暇で愛言葉の動画を見てしまってうっかり機内で泣いてしまった。
どんな時も たくさん伝えるよ
届けっ、愛の言葉
冷めていた あの頃の僕
ごめんね もう二度と泣かさない世界中のどこよりも ほら
愛で 溢れてるよ
10周年のあの日、この曲を聴いてたくさんたくさん泣いたけどそれは幸せからの涙で、空の上で思わず泣いてしまったのは、もう私はこの曲をまっすぐ受け止めることができないからだと思った。
終わってたんだな、そう思った。
本当はKis-My-Ft2新春イベントに入ることができたら増田担をきっぱり辞めようとも思った。
でももう終わっちゃってた。気付いたら、終わっちゃってた。
だからこのブログをTwitter上で公開したと同時に増田担を卒業して、千賀担になります。
こんなことを公言する必要性もそんなに感じないんだけど、NEWS垢で知り合ったみんなにたくさんたくさん感謝しています。それを最後に伝えたくって。
Twitter始めてすぐにover20というグループに入ってあんくに出会ってなあたんに出会って、なあたんお手製の団扇を持ってコンサートに入ったこと。
ちーむすあまなんてわけのわからないチーム組んでTL荒らしていたこと。
もりーずのまるもりという最高の愛方に出会ってあの幸せな時間を過ごせたこと。
大事なお友達にも出会えたし、たっくさん幸せだった。
増田さんがラジオでわたしのメールを読んでくれたときTLで私の名前が知らない間に呼ばれまくっていたことも、会いたいと言ってくれるひとに出会えたことも、愚痴を聞いてくれたことも、全部全部全部NEWSのおかげ。増田さんのおかげ。
NEWSがまたツアーをやれば、それは行こうと思ってるから端から見れば担降りじゃないかもしれないけど、もうTwitterで増田さんに沸くことはしません。
たくさんのしあわせを胸に、
またたくさんのしあわせをもらいに
千賀健永を応援していこうと思います。
この声きみに届いて いまこそちゃんと伝えたい
サヨナラよりアリガトウ 心から言えるよ
出逢えてよかったよ
まとまらない文章、最後までありがとうございました。
2014.11.15
@mktn_74 かなういるす